営業は、売上など数字を挙げ結果を出すことを仕事にしていますが、営業部では主に以下の3つのことを行なっています。

• 新規開業
• 医療機関の業務・運営を軌道に乗せる
• 調剤報酬点数の増加

この中で最も重要なのは開業後のサポートです。

開業後のサポートとは、医院の業務を円滑にし、より良い関係を構築できるようにすることです。

つまり開業して終わりではなく、盛業させるために様々な支援を行っています。

一例を挙げると、治療方針や採用予定薬の聞き取りや打ち合わせをDr.とコミュニケーションを取りながら行い、より良い病院に・クリニックになるよう支援しています。

このように、調剤薬局の薬剤師としてだけでなく、他分野や薬の卸での営業の経験を生かしながら病院と調剤薬局との橋渡しをする仕事もしています。

社内の薬剤師をはじめとしたスタッフが、業務を滞りなく行うために日夜頑張っています。

まず行うことは以下の3つです。

• 開業希望医師を探す
• 開業可能な土地を探す
• 土地、物件情報の収集

これらの条件が揃った後に、開業準備に入ります。

開業後の薬局との協業を行うためにも、Drとコミュニケーションをとることを最重要視しています。

開業前からDrとコミュニケーションを密にとり、特に遠慮なく意見ができる関係性を構築することを心がけています。

開業後も、法律に基づいた医療であるかどうかもチェックし、必要があれば疑義や助言を行います。

小さなことでも確認などを行うことで、トラブルなく経営してもらい成業に繋げるよう日々サポートしています。

開業支援の際、開業前から医師と経営方針や考えをお聞きすることで、スムーズに協業が行えるような意見交換・関係構築を行えることです。そして、

• ニーズを捉えて問題解決を行う
• 相手にとっての価値を創造する

これらのことを考え、実行に移すこと。

さらに、薬剤師にとって必要とされるであろう考え方をダイナミックに業務に反映させていけることも魅力のひとつです。