行政手続きや内部監査が主です。
薬事法や薬剤師法など薬事関連法規に基づいて、薬局として業務が滞りなく経営できるように法律的な面からサポートしています。

薬局は都道府県知事等の許可を得なければ開設できず、また麻薬についは麻薬免許を取得しなければ取り扱うことができません。

保険調剤を行うには厚生局への届出が必要となります。薬局に何らかの変更が生じた場合には関係行政機関の手続きが必要になる場合もあります。

これらの手続きは薬局毎に求められていますが、非常に煩雑なため、総務部で一括して作成して手続しています。

私は保健所に努めていた経験があり、関係の手続きについては相応の知識があります。そういう面では適材適所ですね。

元保健所職員が在籍している薬局は、他にほとんどないと思います。皆さん心強いみたいです（笑）。

当然の事ですが、薬機法や麻向法、医療保険関係法など関係法令を遵守しなければなりません。

ただ、法令は多岐にわりますので、定期的にそれぞれの薬局を実地確認し、掲示物や記録、清掃状況など不適切な状況がないかを確認しています。 各スタッフで曖昧だった法令的な問題がクリアになるので、安心して働けると思います。

内部監査など難しいことはサポートし、安心して働ける環境作りをしています。法制が得意で大好きという奇特な人（笑）もそうでない人も待っていますよ。